株式会社アヤハディオ
商品部
社会学部卒
2019年入社
特に意識していたのは、定年まで安心して働ける会社かどうかということ。規模の拡大に走る企業がある中、常に顧客視点で地域に根差した経営をしているという点に共感しました。あとは、休みも多くプライベートとの両立が図れるのも魅力ですね。
入社後3年間は大津店の売り場担当として接客・販売を経験し、2022年4月に商品部へ異動となりました。アヤハディオ全店舗の文具部門担当として、仕入商品の選定や価格交渉、店舗での販売方法の提案や販売価格の設定などを行っています。“今お客様が必要とされるものは何か?”を日々考え、ニュースやSNS、日常の会話などから流行をキャッチするように心がけています。
面倒見が良く、困ったときに助けてくださる上司や先輩が多いことがとてもありがたいです。職場のコミュニケーションが良好なので、分からないことも安心して先輩に相談しています。それぞれ担当の部門は違いますが、信頼関係を大切に、連携しながら仕事を進めていますよ。
また、若手社員の意見にも耳を傾けようとしてくれる会社の雰囲気も良さのひとつ。積極的に新しい声を取り入れて会社をより良くしていこうとする様子が感じ取れます。一人ひとりの考えを大切にしてもらえる環境が新しい企画を提案するモチベーションに繋がっています。
自分の企画が形になった時に喜びを感じます。毎日、責任感を持って真剣に業務に向き合っている分、自分のアイデアが反映された時の達成感はとても大きなものですね。コスト面を考慮しながら売上の向上に努めなければならない大切なポジション。難しさも感じる一方で、それが面白みに繋がっています。
「~だからアヤハディオがいい!」とお客様が弊社を選んでくださる理由をつくっていくことが目標です。ニーズを反映した品揃えや魅力ある企画など、お客様が喜んで足を運んでくださる工夫を自分なりの視点で考えていきたいと思っています。実は若手社員が商品部に配属されるのは数年ぶり。会社が私に期待していることは何か、自分だからこそできることは何か、ということを日々問いながら業務に励んでいます。女性ならではの視点や売り場を経験したからこその感覚を大切にした売り場づくりを目指していきたいです。