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大崎 四郎さん |
下之郷じいちゃんズ 大崎 四郎さんを訪ねて |
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今回は、地元の小学生に昔ながらの方法で古代米「赤米」の栽培を指導されている、守山市下之郷町の下之郷じいちゃんズの代表 大崎四郎さんにお話を伺いました。
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【お問い合わせ先】
じいちゃんズ |
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住 所 |
:〒524-0013 滋賀県守山市下之郷町672 |
電 話 |
:077-583-3003 |
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じいちゃんズはどのような経緯で結成することになったのですか。 |
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小学生との赤米づくりでは、どのような指導をしているのですか。 |
小学生には機械を使った現代の米作りの方法を教えるのではなく、昔ながらの道具や手法を使って米作りを指導しています。
そのため、田植えや草取り、稲刈り、脱穀から精米まで全て手作業で行っています。また使用する道具も、苗を持ち歩くカゴや植える稲の位置決めに使う間竿(かんざお)、足踏み脱穀機、米の選別に使う唐箕(とうみ)など、すべて昔ながらのものを使用しています。
そして、赤米の収穫後には子供たちと収穫祭を行い、収穫した赤米を使った団子や昔ながらの料理を小学生たちにふるまっています。
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その他の活動について教えてください。 |
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活動を通して、子供たちにどのようなことを伝えていきたいですか。 |
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昔ながらの道具
現在は必要なものをすぐにお店で手に入れることができ、一から自分でものを作るという機会が少ないと思います。そのため、最近は道具一つひとつの素材や仕組みを知らない子供が多いように思います。赤米づくりで使用する道具はすべて手作りのものばかりで、その道具一つひとつには昔の人達の創意工夫がなされています。米作りの際にでる藁(わら)は、手を加えることで草履や帽子、縄など様々なものになります。子供たちには米作りを通して、利用する道具の素材や仕組みを理解してもらい、工夫次第で「修理できる」ということ、そして「いつまでも使い続けるということの大切さ」を知ってもらいたいと思います。そして、生活の中で必要なものを「自給自足することの大切さ」を伝えていきたいと考えています。
また、仲間と協力して米を作り、みんなで楽しく食べることの喜びをしっかりと感じてもらいたいと思います。
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今後の活動について |
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学習田で収穫された赤米
じいちゃんズでの活動は、私たちメンバーにとっても元気の源になっています。活動の本拠地であるプレハブには、活動の日以外でもメンバーが集まり、地域の交流の場となっています。また、年に2回ほど行政の方や学校の先生が一堂に集まり、じいちゃんズの活動報告をはじめ、今後の地域の活性化や子供の教育について議論をしています。今後も、活動を通して地域の方々との交流をさらに深め、地域の活性化や子供の教育に貢献していきたいと思います。
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(2007年2月取材) |
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