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今回は、エイエムエス京都を訪問し、店頭で受付業務をされている八木さんと、プリントの現像処理をされている宮城さんにお話をうかがいました。
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集合写真

エイエムエスではリバーサルフィルムの現像とプリントを中心にカラー、モノクロネガ現像、プリントサービスはもちろん、デジカメプリントから高画質大判プリントまで行なっています。また、その他業務として写真教室の開催、ギャラリーの貸し出しなど、写真に関わる各種サービスを実施しています。

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写真に興味を持ったきっかけを教えて下さい。

現像の上がりをチェックされる八木さん

八木 中学校の時に授業で写真と出会い、地元を走るSLの写真などを撮っていました。それがきっかけで写真に興味を持ち、高校では写真クラブに入部し、本格的に始めるようになりました。
宮城 美術大でデザインを専攻していた時 に、写真の講義で初めて一眼レフを手にしました。講師である、写真家の須田一政さんの、広告や記録ではない「表現としての写真」に衝撃を受け、その人の物の見方や世界の捉え方に驚き、写真に興味を持つようになりました。

写真の仕事に就かれたのはなぜですか。

八木 高校で写真部として活動した後、芸術大学の写真学科に進学しました。大学時代4年間は、課題に追われる毎日で、正直写真が嫌いになったこともあります(笑)。就職を考える中で、写真に対する気持ちが強かったことから、写真に携わる仕事に就きました。
宮城  大学時代では、写真を撮ることに夢中になっていました。しかし、就職を目前に撮ることを一時期やめて、写真を撮ること以外に興味を持てる仕事は何かと考えました。写真は自分で撮影することができますが、作品にするまでには必ずプリンターを介在します。そこで私は、人が撮った写真を現像して作品として完成させる、手焼きのプリンターになりたいと思うようになりました。「この人に聞いてもらい、作品を託したい」と思ってもらえる、信頼されるプリンターを目指して、現在の仕事に就きました。

今まで一番大変だった仕事を教えて下さい。

宮城さんは朝から一日中暗室で作業されているそうです

八木 今でこそリバーサルフィルム(ポジフィルム)がありますが、昔はネガフィルムだったため、ネガから色を作っていました。ネガのプリントは、こちらの裁量に関わってくるところが非常に多く、責任の多い業務です。プロの方からの注文があるとき、そこでどのように焼くかが大変でした。
宮城 フィルムというのは、撮影したら世界に一つしかないものです。そのフィルムを預かって傷をつけてしまったら取り返しがつきません。そこが仕事で一番気を遣う部分です。

仕事にやりがいを感じる時を教えてください。

宮城奈巳さん

宮城  暗室で自分が手をかけて焼いた写真が、そのまま作品になることです。写真展の会場で、私が手焼きした写真を前に撮影者の方が満足そうに話しているのを見たりするとやりがいを感じます。
 現在はデジタルカメラが主流になっていて、フィルムカメラが将来どうなるのかという不安はあります。しかし、北海道から沖縄まで全国のお客様からフィルムを送っていただいています。そのお客様の熱が入った作品を焼ける、という仕事にやりがいを感じています。

フィルムの魅力を教えて下さい。

八木基詞さん

八木  そもそも写真を撮る行為自体はデジタルもフィルムも同じですが、特にフィルム(リバーサル、ネガ)の楽しみは3回あると言われています。まず1つは撮影をする時の楽しみ、次に現像に出して仕上がってきたときの楽しみ、最後にそれをプリントして飾ったときの楽しみです。
 一方、デジタルの場合は、とりあえずという気持ちで撮ってしまうということがあり、フィルムと比較して感動が少ないように感じます。現像が仕上がるドキドキ感がフィルムの魅力でもありますが、失敗した時のショックが大きい分、どうして失敗したんだろうと考えるきっかけにもなります。
 そのようなことも含め、フィルムで撮るということは物を考えて撮るということにつながり、脳を活性化させる効果もあるように思います。

読者の方に伝えたいことはありますか。

宮城  最近では、若い人でもアナログがむしろ面白いと感じて、フィルムカメラを使っている人が増えています。プリントに関して、様々な注文をつけられるということを知ってほしいです。また、ファインダーを覗くという行為によって、日常のどの部分を切り取るかという楽しみに気づいてもらいたいと思います。ファインダーを覗くことで、本当の写真の楽しみを知ってもらいたいです。

(2009年3月取材)
※このコーナーの情報は取材時点での内容となります。あらかじめご了承ください。
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