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綾羽工業高島工場 産業資材部 産業資材課 幅広い分野で新しいものに取り組み、その可能性を追求していきます。 職場訪問目次へ
今回は綾羽工業高島工場を訪問し、産業資材課の出口さんと川崎さん、技術開発室の木口さんの3名に業務内容や今後の目標についてお話を伺いました。
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集合写真
綾羽工業高島工場の産業資材課では、どのような製品を製造されていますか。


撚りをかける工程

産業資材課では、コンベアベルト、タイミングベルトなどゴム製品の中に入る補強織物を中心に、樹脂ベルト、土木シート、テント、養生シートなどの一般産業資材を多岐に亘り製造しています。また、炭素繊維やガラス繊維など無機繊維を使った織物などを製造しています。
産業資材課には、これらの産業資材を製造するにあたり、準備(撚糸)工程や整経工程、織機工程や検反工程などの様々な作業工程があります。最初の作業工程である撚糸工程では、原糸メーカーから受け入れた糸を複数本撚り合わせて太くて強い糸にします。この撚糸工程により出来上がった糸がタテ糸ヨコ糸になります。次にタテ糸は整経工程で所定の巾・本数・長さで巻取り、ヨコ糸はワインダーという工程で使いやすい形状に巻きなおし織機工程に送られます。このタテ糸とヨコ糸を織り合わせて色々な織物をつくります。そして、最後に検反工程で定められた規格に沿って、織物の外観を検査してから出荷します。
産業資材課の特徴は、ヨコ糸を入れる本数により多くの種類の織物製造が可能なところです。極端な例ですが5cm間に10本のヨコ糸を入れる時と200本入れる時があります。また、製品の巾・密度・厚み・重量が違うなど、色々な用途を要求されるため、それに対応できる織機や編み機などの設備を数多く所有しているところも大きな特徴です。これは同業他社の中でも一つの強みであり、さらに一般的な衣類関連の製品を扱っている会社よりも太い糸を扱うことができます。

技術開発室との連携について教えてください。

お客様の中には、新たな商品づくりをする上で「こういった規格の織物が作れないか」「既存の商品の機能を向上させる改良はできないか」などの相談を受けます。これらの相談に対して、技術開発室と連携して物づくりに取り組みます。基本的には過去のサンプルや資料を元に出口部長と相談し、多くの設備から最も適した機台を選定します。そこから織物、編物の設計をたて試作に取り掛かるのが一つの流れです。ここでも長年に亘り蓄積された技術やデータが活かされます。

職場での問題点や今後の目標について教えてください。

現在の問題点は、産業資材課は年齢層が比較的高いため、これから継続してやっていく上ではスムーズに若い人達に世代交代をしていかなければならないということです。特に産業資材課というのは品種や機械の種類が沢山あり、技術・技能の継承をしていこうと思うとそれなりに年数がかかります。 また、これからは3Sを重点的にやっていかなくてはならないと考えています。職種や工程が色々とあり問題も日々起きます。常に3Sを意識して一人ひとりが自覚して仕事をしていくことや、物づくりの中で次の工程をお客様だと考える作業姿勢を植え付けていくことが重要だと考えています。
産業資材課が掲げる一番の課題は、さらなる品質の向上です。また、今期は3Sの推進や環境への取り組みも重点に置いています。多くの工程があるので作業者の多能工の養成を同時に推し進めていきたいと考えています。多能工の技術を活かしてセル生産ができるような人員を育てていけるようにしていく考えです。また、既存の用途とは異なる新しい製品を増やしていくことも目標の一つです。過去から産業資材課では幅広い分野で新しいものに取り組んできており、その可能性を追求していくことが必要だと考えています。


整経工程

約80台の織機が24時間休みなく動いています

検反工程
(2008年4月取材)
※このコーナーの情報は取材時点での内容となります。あらかじめご了承ください。
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